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入口ページタグの機能と設置が必要なページ

「入口ページタグの機能と設置が必要なページ」への回答

ウェブアンテナの入口ページタグについて、入口タグの「機能・役割」と「設置する必要があるページ」についてご説明いたします。

入口ページタグの機能・役割

入口ページタグには、下記3種類の機能・役割が存在します。

a. 流入計測機能

入口ページタグはランディングページに設置することで、以下のような流入計測を行います。

  • 広告の流入計測
  • 自然検索流入・その他流入の流入計測(※オプション機能)

b. 複数ドメインの引き継ぎ処理

ドメイン引き継ぎ用のリンク加工を行う前後ページに、入口ページタグ設置が必要です。
※タグの設置以外にも、リンクの加工処理が必要です

c. セッションの継続

ウェブアンテナのセッションは、計測タグなどによる最後のアクセスから、セッション保持期間(デフォルトで30分)が経過すると、切れるようになっています。そのため、入口ページタグを設置しているページが少ない場合、サイト回遊中にセッション切れが発生しやすくなる可能性があります。

入口ページタグを設置する必要があるページ

ウェブアンテナの入口ページタグは、自社サイトの下記ページにご設置ください。

  • 計測したい流入の流入先になる可能性のあるページ
  • クロスドメイン遷移が発生する前後ページ(ドメイン引き継ぎ処理を行う場合)

流入先ページが特定しづらい場合や変動する場合などは、下記「入口ページタグを設置すべきでないページ場合」を除いた計測対象とするサイトの全ページにご設置いただくことを推奨いたします。

入口ページタグを設置すべきでないページ・場合

下記のような場合は、入口ページタグの設置をお控えください。

  • 既にウェブアンテナの入口タグまたはコンバージョンタグが設置されており、2重で設置することになる場合※1
  • ウェブアンテナの広告パラメータ付きのURLで流入が行われるが、その広告流入を計測したくないページ
  • 自然検索オプションを契約しており、PV数を抑えるためにタグ発火制限をしたい場合
  • サイト全域に設置することで月間のPV数が、1,000万PVを超えてしまう場合

※1 重複して設置すると、設置ページへの流入が2重で計測されてしまいます

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