本番掲載前の場合、媒体側の審査クリックと考えられます。
掲載終了後の場合、ブラウザのお気に入り登録等からのアクセス、再来訪でのコンバージョン、というケースが考えられます。詳細は以下をご確認ください。
広告の掲載終了後にクリックが発生している場合
広告をクリックしたユーザがランディングページに到達した時、ブラウザのアドレスバーには「waad=XXXXXXXX」というパラメータ(広告パラメータ)が含まれたままになります。
そのため、その URL がお気に入り登録(ブックマーク)されたり、SNS でシェアされたり、まとめサイトなどにリンクとして掲載されたりしますと、広告パラメータも含めての URL となりますので、広告の掲載終了後も、ユーザが上記URLへアクセスすると、クリックが計測されることになります。(コンバージョンした場合はコンバージョンも計測されます)
広告の掲載終了後にコンバージョンが発生している場合
掲載中の広告Aをユーザがクリックし、その日はコンバージョンせずに離脱し、改めて後日、自然流入(自然検索・お気に入り)などでコンバージョンした場合、掲載終了後であっても再来訪コンバージョンとして計測されます。
この場合、ウェブアンテナ上では再来訪コンバージョンの日時に表示されるため、広告の掲載期間外にコンバージョンが発生します。
上記で想定される範囲を超えて上がる場合
例えば、掲載期間終了後もクリックやコンバージョンが、出稿期間中と同じペースで上がり続けるなど、上記で想定される範囲を超えて計測される場合は、広告パラメータの入稿ミスである可能性があります。
ウェブアンテナで対象広告を設定した際に吐き出された入稿URLや広告パラメータを誤って、別の広告のリンク先に付与してしまった場合、対象広告の出稿状況と関係なく、計測は上がってしまいます。