下記要因により、Twitter広告管理ツールの数値は、ウェブアンテナを含む
一般的な計測ツールよりも多くカウントされます。
※本記事の内容は、2016年7月1日現在の情報をもとに記載しています
■Twitter広告は、いいね(旧お気に入り)後にCVした場合もカウントする
ウェブアンテナや一般的な計測ツールほか、リスティング広告等は、広告からサイトに
遷移してCVした場合にCVをカウントしますが、Twitter広告はそれに加え、下記定義も
含めてCVをカウントしています。
・ ポストエンゲージメント
Twitterユーザが広告に何らかの反応(クリック・リツイート・いいねなど)をした後、
指定期間以内にCVした場合
・ ポストビュー
Twitterユーザに広告が表示された後、指定期間以内にCVした場合
■Twitter広告は、URLクリック以外のクリックも含めてカウントする
ウェブアンテナや一般的な計測ツールほか、リスティング広告等は、広告からサイトに
遷移するクリックを「クリック」(URLクリック)としてカウントしていますが、
Twitter広告はそれに加え、下記のようなクリック定義でも計測しています。
・ ユーザープロフィールクリック
・ ハッシュタグクリック
・ ツイート詳細クリック
上記、Twitter広告独自定義のクリックと「URLクリック」は明確に区別してレポートを
出すこともできますが、区別されていない場合には数値の差異にご留意ください。
■その他Twitter広告に関するよくあるご質問
Q.Twitterはアプリで見るから計測できないのでは?
いいえ、Twitterアプリ内のブラウザでのウェブサイト閲覧は、標準ブラウザ等での閲覧と同様に計測可能です。
ただ、例えばアプリ内ブラウザで広告をクリックし、その後別ブラウザ(Safariや、
Android標準ブラウザ)でCVするケースではCookieが異なるためにCV計測はできません。
Q.クロスデバイスの計測はできないのでは?
はい、ウェブアンテナを含む一般的な計測ツールではできません。
Q.短縮URL(t.coリンク)が原因で計測できていないのでは?
Twitter側の短縮URLが原因となって計測できないケースは今のところ発生しておりません。