レポート画面をユニークユーザ単位で表示している場合、こうした差が生じます。
ユニークユーザ単位では、「媒体単位」「広告枠単位」など、レポート画面で選択している単位毎でのユニークユーザ数が表示されます。
そのため、「媒体単位」と「広告枠単位」など、異なる単位で数値を比較すると、見かけ上、差が生じます。
表示単位の違いにより差が生じる例
1人のユーザがYahoo!JAPAN の「プライムディスプレイ」と「ライトボックス」の両方でクリックした場合を考えます。
媒体単位で表示した場合
「Yahoo!JAPAN」の広告をクリックしたユーザは1人とカウントされるため、合計は1人と表示されます。
広告枠単位で表示した場合
Yahoo!JAPANの「プライムディスプレイ」をクリックしたユーザが1人、「ライトボックス」をクリックしたユーザも1人とカウントされるため、合計は2人と表示されます。
広告枠単位とキャンペーン単位、キャンペーン単位とクリエイティブ単位などでも、上記の例と同様の状況が起こりえます。
回数単位で表示した場合は、このような差は発生しません。