設定画面の「除外設定」から、特定のドメインやIPアドレスを持つユーザのアクセスを計測から除外することができます。
※ここでのドメインとはユーザのアクセス元ホスト名であり、計測サイトの URL が持つドメインや、流入元のサイト URL が持つドメインとは無関係です。
なお、特定のサイトからの流入計測を除外したい場合は、計測対象サイトの設定をご確認ください
除外設定を行うと、上図のように計測対象のサイトにアクセスしたユーザの内、指定したユーザのアクセスを計測から除外することができます。
設定方法は以下の通りです。
1. 「設定」画面で「除外設定」をクリックします
2. 「除外設定」画面で、除外したいIPアドレスやドメインを追加してください
- 除外IPアドレスは、[]を使うことで特定の範囲を一括で指定することが可能です
・ 9.11.2.[1-3]の場合、9.11.2.1, 9.11.2.2, 9.11.2.3の3つのIPアドレスからのアクセスが除外されます
・ ワイルドカード(*)は、[0-255] と入力してください - それぞれの除外アドレスに対し説明を入力しておくと、後から確認しやすくなります
- 除外ドメインを指定した場合、設定した文字列と後方一致するドメインからのアクセスが除外されます
・ qq.jpの場合、www.qq.jpやhelp.qq.jpといったドメインからのアクセスも除外されます
・ 先頭にドット (.) を付けてしまうとエラーとなりますのでご注意ください
設定変更後、通常は10~15分後には変更が反映されます(状況によっては反映が遅れる場合があります)。